〔日本人のための第一次世界大戦史〕/43 ハプスブルク帝国と東方大攻勢=板谷敏彦
         エコノミスト 第94巻 第18号 通巻4447号 2016.4.26
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第18号 通巻4447号(2016.4.26) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2993字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (644kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 | 
戦争を始めた張本人であるオーストリア=ハンガリー帝国(ハプスブルク帝国)は、軍隊は弱かったが参謀本部の野心は強かった。 小モルトケに代わりドイツ参謀本部総長に就任したファルケンファインは、西部戦線が塹壕(ざんごう)戦の性格を帯びて膠着(こうちゃく)状態に陥った時、東部戦線の南方で連敗を重ねる同盟国ハプスブルク帝国の状況が気になった。その南には三国同盟に加入しながらも中立を決め込むイタリアがあり、…
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