〔特集〕検証なき日銀 日銀緩和策の死角 日本の潜在成長率はマイナスの可能性 実情見誤った政策は経済に害=大山剛
エコノミスト 第94巻 第17号 通巻4446号 2016.4.19
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第17号 通巻4446号(2016.4.19) |
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ページ数 | 1ページ (全1682字) |
形式 | PDFファイル形式 (352kb) |
雑誌掲載位置 | 39頁目 |
日本経済は、昨年10〜12月期の実質GDP成長率がマイナス0.3%に落ち込んだ後、今年に入ってからも個人消費や輸出は不振な状況が続いている。このままでは2四半期連続のマイナス成長も現実味を帯びてきた。一般的に、GDP成長率が2四半期連続でマイナスに落ち込むと「リセッション(景気後退)」と呼ぶ。日銀が「景気は底堅い」と言いつつ、予防的視点からマイナス金利を2月に導入したり、政府の国際金融経済分析会…
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