〔書評〕『3.11 震災は日本を変えたのか』 評者・中西寛
エコノミスト 第94巻 第16号 通巻4445号 2016.4.12
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第16号 通巻4445号(2016.4.12) |
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ページ数 | 2ページ (全1215字) |
形式 | PDFファイル形式 (289kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇リチャード・J・サミュエルズ著(マサチューセッツ工科大学教授) プレシ南日子、廣内かおり、藤井良江訳 英治出版 2800円 ◇震災後日本の変化を阻む「叙述」競争を解明 戦後最大の災害となった東日本大震災から5年がたった。震災当時、御厨貴東大名誉教授が表現した「戦後が終わり、災後が始まる」という言葉に代表されるように、日本史上でも最大クラスの地震が起こした巨大津波や原発事故は第二次世界大戦の敗戦…
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