〔書評〕話題の本 『戦後経済史は嘘ばかり』他
エコノミスト 第94巻 第15号 通巻4444号 2016.4.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第15号 通巻4444号(2016.4.5) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全960字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (221kb) |
| 雑誌掲載位置 | 66頁目 |
◇『戦後経済史は嘘ばかり』 高橋洋一著 PHP新書 800円「戦後の高度経済成長は通産省がリードした」という通説は伝説にすぎないと明言する。高度成長を支えた最大の要因は「1ドル=360円」の有利な為替レートで、360円に固定するため政府は猛烈な為替介入を行い、その結果インフレ基調になっていたという。このほか、「狂乱物価の原因は石油ショックではない」「バブルの原因は証券会社の違法に近い営業で、日銀…
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