〔書評〕『21世紀日本の格差』 評者・井堀利宏
エコノミスト 第94巻 第15号 通巻4444号 2016.4.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第15号 通巻4444号(2016.4.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1210字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (709kb) |
| 雑誌掲載位置 | 64〜65頁目 |
◇橘木俊詔著(京都女子大学客員教授) 岩波書店 1800円 ◇本格的ピケティの解説書 貧困に着目し日本を分析 昨年初頭に『21世紀の資本』で世界的に注目されたピケティが来日したことで、日本でもピケティ・ブームが到来し、にわか解説書が何冊も出版された。日本の格差研究の第一人者である著者が、満を持して本格的なピケティの解説書を出版した。 ただし、本書は単なるピケティ解説本の枠を超えて、富裕層の富の蓄…
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〔言言語語〕〜3/20
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