〔特集〕悩む仏教 僧侶の質低下、進む寺離れ 犯罪行為から権力争いまで=高野大二
エコノミスト 第94巻 第14号 通巻4443号 2016.3.29
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第14号 通巻4443号(2016.3.29) |
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ページ数 | 4ページ (全2767字) |
形式 | PDFファイル形式 (1310kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜91頁目 |
空海(弘法大師)を開祖とする高野山真言宗(和歌山県)では不正経理問題をめぐって、現在の内局(執行部)が前の内局を1月21日付で和歌山地裁に提訴した。内局のトップで宗教法人運営の責任者だった前宗務総長と前財務部長を相手取り総額8億7500万円超の損害賠償を請求している。2月10日、高野山で記者会見が開かれ、添田隆昭宗務総長は「規則に違反した放漫財政を不問に付せば宗団の存立に関わる問題となるため、提…
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