〔景気観測〕うるう年で2月個人消費は3%かさ上げ 1〜3月期GDPを年率1%押し上げる=斎藤太郎
エコノミスト 第94巻 第10号 通巻4439号 2016.3.8
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第10号 通巻4439号(2016.3.8) |
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ページ数 | 2ページ (全2243字) |
形式 | PDFファイル形式 (340kb) |
雑誌掲載位置 | 102〜103頁目 |
今年は4年に1度のうるう年にあたる。2月の日数が平年よりも1日多いため、経済活動の水準が前年よりもかさ上げされることになる。もちろん、日数が増えたからといって全ての経済活動に影響があるわけではない。例えば、設備投資は年単位で計画が立てられることが多いので、日数が多いからといってその分増えることにはならないだろう。 しかし、個人消費は少なからず日数増の影響を受けるはずだ。人は毎日食べたり飲んだりす…
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