〔書評〕『ドイツ帝国の正体 ユーロ圏最悪の格差社会』 評者・浜矩子
エコノミスト 第94巻 第10号 通巻4439号 2016.3.8
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第10号 通巻4439号(2016.3.8) |
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ページ数 | 2ページ (全1186字) |
形式 | PDFファイル形式 (705kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇イエンス・ベルガー著(ジャーナリスト) 岡本朋子訳 早川書房 1700円 ◇哀愁漂うドイツの非ドイツ化物語 本書の帯に「ドイツ版ピケティが、“優等生国家”の闇を暴く!」とある。帯は日本の書籍に固有の存在だ。結構、訴える力を持っている。 仏経済学者トマ・ピケティの『21世紀の資本』については、ご記憶の通りだ。グローバル化が進展する中での格差と貧困の拡大について、その実態と背景をえぐり出した。超長…
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