〔闘論席〕片山杜秀
エコノミスト 第94巻 第9号 通巻4438号 2016.3.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第9号 通巻4438号(2016.3.1) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全730字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (185kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
社会主義革命。資本主義国にとっての最大の恐怖だった。それは、貧富の差の拡大によって起きると考えられた。そこで資本主義国は市場や社会に積極的に介入した。資本主義は弱肉強食の論理で成り立つ。自由放任にしておくと格差は増大する。だから細かく規制する。「大きな政府」だ。社会保障を充実させる。「福祉国家」だ。公共事業で経済活動そのものを導く。「ケインズ主義」だ。 そうした「修正」のかいあって、資本主義は社…
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