〔東奔政走〕憲法論議、国論二分をどう避ける 首相の本音は「実質より名目」か=小松浩
エコノミスト 第94巻 第8号 通巻4437号 2016.2.23
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第8号 通巻4437号(2016.2.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2510字) |
形式 | PDFファイル形式 (305kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
安倍晋三首相の積極姿勢を受け夏の参院選で争点になるとみられる憲法改正問題だが、どんな手順で何をどう変えるかとなると、五里霧中である。参院選をはさみ「改憲」か「護憲」かという長年の対立図式が繰り返されては、有権者の共感は得られまい。与党も野党もまずは憲法とは何かを深く考え、じっくり論じた上で、合意形成への真摯(しんし)な努力をみせるべきだろう。 国会での改憲論議は既に始まっている。2月3日の衆院予…
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