〔日本人のための第一次世界大戦史〕/34 タンネンベルク(東部戦線)=板谷敏彦
エコノミスト 第94巻 第8号 通巻4437号 2016.2.23
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第8号 通巻4437号(2016.2.23) |
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ページ数 | 2ページ (全3009字) |
形式 | PDFファイル形式 (628kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
ドイツ軍がベルギーに侵攻して要衝であった東部リエージュ要塞に巨大砲を発射し始めた頃、東部戦線のドイツ帝国領東プロイセンでは、ロシア軍が予想外に早く国境を越えてきた。ドイツの「シュリーフェン・プラン」はロシア軍の戦場への到着を6週間後と想定していたが、動員19日目でまず第1軍が、続いて第2軍の合計21個師団40万人が侵攻してきたのである。 ドイツはロシアが動員にもたつく間に西部戦線でフランス軍を屈…
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