〔商社の深層〕/15 資源暴落で4社が減損 三菱商事は計上せず=中川美帆
エコノミスト 第94巻 第8号 通巻4437号 2016.2.23
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第8号 通巻4437号(2016.2.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1610字) |
形式 | PDFファイル形式 (287kb) |
雑誌掲載位置 | 46頁目 |
大手5商社の2015年4〜12月期連結決算(国際会計基準)が2月5日出そろい、資源安で住友商事、丸紅、三井物産、伊藤忠商事が減損損失を計上した。 住友商事は4〜12月期、計1116億円の減損を計上。内訳は、マダガスカルのニッケル事業770億円、南アフリカの鉄鉱石事業183億円、チリのシエラゴルダ鉱山の銅事業140億円などだ。 丸紅は4〜12月期、メキシコ湾の油ガス田開発420億円、北海の油ガス田…
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