〔シリア紛争〕終結への道筋開ける 欧米が対シリア政策を大転換=青山弘之
エコノミスト 第94巻 第7号 通巻4436号 2016.2.16
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第7号 通巻4436号(2016.2.16) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2944字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (499kb) |
| 雑誌掲載位置 | 82〜83頁目 |
シリア紛争は、介入を続けてきた欧米諸国の対シリア政策が、「民主化」から「テロとの戦い」へパラダイム転換したことにより、「終わりの始まり」に入った。ロシアに同調するかたちで、欧米は政策を修正し、国際社会に紛争解決に向けた停戦・政治移行プロセスのコンセンサスが形成された。 2010年末からの「アラブの春」が波及して起こったシリア紛争は、長らく「民主化」というパラダイムのもとで理解されてきた。シリアの…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2944字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔米国〕大混戦の米大統領選「トランプ旋風」=足立正彦
〔エコノミストリポート〕EU創設理念を問う 実利重視の英国EU離脱リスク 欧州の不安定さ増す台風の目=武田紀久子
〔シャープ〕シャープがホンハイに急接近 産業革新機構巻き返しなるか=後藤逸郎/秋本裕子
〔東芝〕東芝が7100億円の赤字 財務悪化でリストラ加速=丸山仁見
〔商社の深層〕/14 東証1部下回るパフォーマンス 割安放置の商社株の反転余地=鈴木英之


