〔日本人のための第一次世界大戦史〕/33 西部戦線攻撃開始=板谷敏彦
エコノミスト 第94巻 第7号 通巻4436号 2016.2.16
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第7号 通巻4436号(2016.2.16) |
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ページ数 | 2ページ (全3130字) |
形式 | PDFファイル形式 (614kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
1914年夏、軍事の専門家も出征する兵士たちも、戦争は早く終わるに違いないと考えた。受け身では戦争を主導できない。早期の攻撃で敵を圧倒することこそが戦争を早く終わらせる条件だった。 開戦が決定的になると、ドイツ軍はかねてより計画してきた「シュリーフェン・プラン」に従ってベルギーに侵攻し、フランス軍はアガディール事件以降に策定された「第17計画」に従って中央突破でドイツ国境に迫ろうと行動を起こした…
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