〔東奔政走〕憲法改正を前面に出した安倍首相 野党分断とダブル選の大義名分に=前田浩智
エコノミスト 第94巻 第5号 通巻4434号 2016.2.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第5号 通巻4434号(2016.2.2) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2495字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (321kb) |
| 雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
戦後71年となる2016年の政治は、安倍晋三首相の憲法改正発言で始まった印象が強い。「憲法改正についてはこれまで同様、参院選でしっかり訴えていく。そうした訴えを通じて国民的な議論を深めていきたい」 1月4日午前、首相官邸で行った年頭記者会見で、夏の参院選において改憲への民意を問う考えを示した安倍首相は、10日放送のNHKの報道番組でさらに踏み込んだ。「与党だけで(参院の)3分の2は大変難しい。自…
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