〔日本人のための第一次世界大戦史〕/30 「東方問題」と世界大戦=板谷敏彦
エコノミスト 第94巻 第4号 通巻4433号 2016.1.26
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第4号 通巻4433号(2016.1.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2947字) |
形式 | PDFファイル形式 (776kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
現在のシリア内戦とイスラム・ステート(IS)問題、イスラエルと周辺諸国の紛争、イランとサウジアラビアの対立の激化などはすべて旧オスマン帝国領内で発生している。 19世紀には列強諸国の「ヨーロッパ」に対比される存在としての「オスマン帝国」があった。かつては広範な地域の諸民族を緩やかに統治した帝国であったが、ヨーロッパの繁栄とともに衰退の途をたどった。 オスマン帝国崩壊の過程で、ロシアによる中東の支…
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