〔ザ・マーケット〕原油 30〜60ドル台で変動=柴田明夫
エコノミスト 第94巻 第3号 通巻4432号 2016.1.19
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第3号 通巻4432号(2016.1.19) |
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ページ数 | 1ページ (全392字) |
形式 | PDFファイル形式 (337kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
年明けのニューヨークWTI原油は、1バレル=37ドル台と7年ぶりの安値で始まった。昨年12月の石油輸出国機構(OPEC)総会では増産により市場シェアを維持で合意、米エネルギー情報局はOPECの産油量が増加すると予測する。牽引(けんいん)役はサウジアラビアとイラク。制裁解除を受けたイランの生産は日量360万バレルと前年比80万バレル拡大の見込み。米国の産油量は減少するが、在庫の積み上がりが続く。 …
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