〔グラフは語る〕/53 リーマン危機時によく似た欧米金融政策=市岡繁男
エコノミスト 第93巻 第51号 通巻4428号 2015.12.22
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第51号 通巻4428号(2015.12.22) |
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ページ数 | 1ページ (全546字) |
形式 | PDFファイル形式 (360kb) |
雑誌掲載位置 | 116頁目 |
米連邦準備制度理事会(FRB)連邦公開市場委員会は近々に政策金利を引き上げると見られている。だがFRBは、2008年7月の欧州中央銀行(ECB)と同じ轍(てつ)を踏む可能性がある。当時と現在でよく似た面があるからだ。 当時を振り返ると、サブプライム危機勃発を受けて、FRBは07年9月から政策金利を段階的に引き下げ始めた。これに対し、ECBは利上げモードを維持したので米欧の金利差は拡大、為替は1ユ…
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