〔日本人のための第一次世界大戦史〕/26 ガソリンが灯油を抜くとき=板谷敏彦
エコノミスト 第93巻 第51号 通巻4428号 2015.12.22
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第51号 通巻4428号(2015.12.22) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2854字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (563kb) |
| 雑誌掲載位置 | 86〜87頁目 |
石油は鯨油に代わる家庭用ランプの燃料としてアメリカで1860年代に普及したが、まもなくライバルが登場した。電気である。1879年に白熱電球を発明したエジソンは、1882年には主幹事証券であるJPモルガンの建物の前でウォール街を飾った白熱電球を一斉にともす派手なデモンストレーションを行った。 1885年のアメリカの電球使用数は25万個だったが、1902年には1800万個に増えていた。石油ランプは都…
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