〔企業会計〕東芝“粉飾”の真相 原発子会社減損隠しのカラクリ 利益水増しで社債発行実現=本誌取材班
エコノミスト 第93巻 第51号 通巻4428号 2015.12.22
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第51号 通巻4428号(2015.12.22) |
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ページ数 | 3ページ (全4903字) |
形式 | PDFファイル形式 (537kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜94頁目 |
東芝の不正会計問題で、証券取引等監視委員会は12月7日、金融商品取引法違反(有価証券報告書などの虚偽記載)の疑いで、課徴金73億7350万円の納付を東芝に命じるよう金融庁に勧告した。課徴金として過去最高。2009年3月期から約7年間で計2248億円の利益を水増しした。監視委は10、12、13年度の3期について、「投資家に与えた影響が大きく、重要な事項に虚偽記載があった」と認定した。3期の決算を基…
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