〔アートな時間〕舞台 東海道四谷怪談 「忠臣蔵」の要素に重点 幸四郎演じる「色悪」に期待=小玉祥子
エコノミスト 第93巻 第48号 通巻4425号 2015.12.1
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第48号 通巻4425号(2015.12.1) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1266字) |
形式 | PDFファイル形式 (775kb) |
雑誌掲載位置 | 104〜105頁目 |
今年の最後を飾る、12月の国立劇場では江戸歌舞伎の大作者、鶴屋南北の代表作「東海道四谷怪談」が通し上演される。同劇場では1971年以来、2度目の上演で、民谷伊右衛門(たみやいえもん)を松本幸四郎、お岩、小仏小平(こぼとけこへい)、佐藤与茂七(よもしち)など5役を市川染五郎がつとめる。「四谷怪談」の初演は文政8(1825)年の中村座。赤穂浪士の討ち入りを「太平記」の世界に置き換えた「仮名手本忠臣蔵…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1266字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。