〔FLASH!〕人民元をSDRに採用 利害一致の国際通貨化 3年後に変動相場制か=田代秀敏
エコノミスト 第93巻 第48号 通巻4425号 2015.12.1
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第48号 通巻4425号(2015.12.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1526字) |
形式 | PDFファイル形式 (511kb) |
雑誌掲載位置 | 20〜21頁目 |
国際通貨基金(IMF)は、特別引き出し権(SDR)の構成通貨に、中国の人民元を採用することを11月30日の理事会で正式決定する。SDRは、加盟国の外貨準備資産を補完する手段で、現在は米ドル41.9%、ユーロ37.4%、英ポンド11.3%、円9.4%の通貨バスケットで構成される。外貨準備の不足時などにSDRを他国に渡せば、構成通貨と交換できる。3月17日時点で、2040億SDR、およそ2800億ド…
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