〔書評〕『対談 戦争と文学と』 評者・池内了
エコノミスト 第93巻 第46号 通巻4423号 2015.11.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第46号 通巻4423号(2015.11.17) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1228字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (310kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇大岡昇平著(作家) 文藝春秋 1318円 ◇今こそ傾聴に値する作家たちの従軍体験 この3カ月余りの間、戦争法と揶(や)揄(ゆ)された安全保障法が国会で審議されていたせいか、本屋に行けば戦争に関わる書籍がズラッと並び、にわかに戦争が近いようなムードが漂うことになった。戦争をあおり立てる本はご免被りたいが、本書のような太平洋戦争の内実を描き出した作家たちによる、戦争と文学に関する対談集の復刊は大い…
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