〔特集〕緩和中毒 欧州 限界に近づくECBの金融政策 緩和の景気浮揚効果は限定的=吉田健一郎
エコノミスト 第93巻 第45号 通巻4422号 2015.11.10
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第45号 通巻4422号(2015.11.10) |
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ページ数 | 2ページ (全2861字) |
形式 | PDFファイル形式 (511kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜23頁目 |
欧州中央銀行(ECB)が追加の量的緩和(QE)に向けて動き出した。10月22日に開催されたECB理事会で、0・05%の主要政策金利を据え置く一方で、次回12月3日の理事会での追加緩和を強く示唆した。 今回の理事会後の声明文は、新興国経済の減速などを背景として、次回理事会で現在の緩和策の効果を再検証することを表明した。今年1月に開始したユーロ圏加盟国の国債や政府機関債購入を含む「資産購入プログラム…
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