〔アートな時間〕舞台 通し狂言 神霊矢口渡 平賀源内が「太平記」に材をとる わが子を身代わりに立てる悲劇=小玉祥子
エコノミスト 第93巻 第44号 通巻4421号 2015.11.3
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第44号 通巻4421号(2015.11.3) |
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ページ数 | 2ページ (全1295字) |
形式 | PDFファイル形式 (901kb) |
雑誌掲載位置 | 116〜117頁目 |
江戸時代の万能の天才、平賀源内が福内鬼外(ふくうちきがい)の別名で書いた「神霊矢口渡」(国立劇場文芸研究会=補綴)が、中村吉右衛門らの出演により、11月の東京・国立劇場で歌舞伎として上演される。 南北朝時代の争乱を描いた「太平記」に題材を取った作品で、明和7(1770)年に江戸・外記座で人形浄瑠璃として初演された。南朝方の重臣、新田義貞の息子で敵の罠にかかり、無念の最期を遂げる義興の周辺の人々の…
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