〔特集〕生保の正念場 かんぽ生命の衝撃 民間生保に脅威 圧倒的な販売網＝森田直子
エコノミスト 第９３巻 第４４号 通巻４４２１号 2015.11.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第９３巻 第４４号 通巻４４２１号（2015.11.3） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全1341字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （787kb） |
| 雑誌掲載位置 | ８６〜８９頁目 |
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の郵政グループ3社の上場を11月4日に控え、民間生保各社が戦々恐々としている。かんぽ生命については、上場後に政府が持ち株会社である日本郵政株を手放し、政府関与の割合が少なくなれば、死亡保障について加入者に支払われる現行の保険金の加入限度額1000万円（4年以上の契約は1300万円）が引き上げられたり、新規業務に参入しやすくなったりする見通しだ。今後、民間生保にと…
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