〔船舶〕船のバラスト水管理条約が発効へ 日本の水処理装置メーカーに商機=林寿和
エコノミスト 第93巻 第38号 通巻4415号 2015.9.29
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第38号 通巻4415号(2015.9.29) |
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ページ数 | 2ページ (全2622字) |
形式 | PDFファイル形式 (343kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
船舶は、荷物を積み込んだ状態で船体が安定するように設計されているため、荷物が少ないと不安定で、航行が危険となる。そこで、荷物に代わる「おもし」として、海水を船底部の専用タンクに注入してバランスを取る。この海水が「バラスト水」だ。 ◇年間50億トンの排水 空荷で出港する際、海水をくみ上げ、目的地に到着したらこの海水を捨て、荷を積んで帰路につく。バラスト水が問題視されるのは、含まれるプランクトンや細…
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