〔福島後の未来をつくる〕/4 核のゴミ処理のための統合型高速炉 全電源喪失でも停止すると実証済み=田中伸男
エコノミスト 第93巻 第37号 通巻4414号 2015.9.22
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第37号 通巻4414号(2015.9.22) |
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ページ数 | 3ページ (全3910字) |
形式 | PDFファイル形式 (1773kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜82頁目 |
現在、日本の原子力はさまざまな問題を抱えている。3・11後の大きな課題として、福島第1原発の原子炉に溶け落ちた燃料を取り出し、それを処理しなくてはならないが、その処理方法も、処理する場所も全くメドが立っていない。 そもそも日本の原子力政策は、原発から出る使用済み燃料を再処理して残ったウランを回収し、さらに原子炉内でウラン燃料から生成されたプルトニウムを抽出し、それらをウラン・プルトニウム混合酸化…
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