〔経営〕東芝、不正会計問題後の新体制 社外取締役の実効性が鍵=池田正史
エコノミスト 第93巻 第34号 通巻4411号 2015.9.1
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第34号 通巻4411号(2015.9.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1271字) |
形式 | PDFファイル形式 (234kb) |
雑誌掲載位置 | 85頁目 |
歴代社長3人が辞任するなど不正会計問題に揺れる東芝が8月18日に発表した新体制には、取締役会の下に設置される指名、報酬、監査の三つの委員会をすべて社外取締役で構成するほか、執行役や事業部長など中堅層による社長への無記名信任投票制度など、企業統治の強化に向けた制度が盛り込まれた。再生に向け第一歩を踏み出した形だが、再発防止にはこうした制度を実効的に運用できるかどうかが鍵になる。 新体制は、取締役会…
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