〔闘論席〕片山杜秀
エコノミスト 第93巻 第34号 通巻4411号 2015.9.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第34号 通巻4411号(2015.9.1) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全714字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (193kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
内閣法制局は明治時代からずっとある。しかし存在感が増したのは戦後だ。明治憲法下では、法令案が合憲かどうかなどの審査は、より独立性の高い機関によって主に担われていた。枢密院である。 枢密院は内閣法制局と違って内閣には属さない。明治憲法体制においては国家の行政部は内閣と枢密院の二頭立てになっていた。枢密院は内閣、さらに議会の暴走を止める番人とも言われた。 だが1931年の満州事変以降、この仕組みが問…
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