〔グラフは語る〕/32 世界景気の悪化で米金利上昇も=市岡繁男
エコノミスト 第93巻 第29号 通巻4406号 2015.7.21
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第29号 通巻4406号(2015.7.21) |
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ページ数 | 1ページ (全521字) |
形式 | PDFファイル形式 (301kb) |
雑誌掲載位置 | 116頁目 |
2013年12月、米10年債利回りがその7年移動平均線に近づいた段階で、米国内外の株価は大きく下落した。機関投資家が保有する債券の平均残存期間は7年だ。長期金利が7年移動平均線を超えると、債券に含み損が生じてしまい、株式などリスク資産を圧縮せざるを得なくなる。その米長期金利は一時2・49%に達するなど、現在2・67%に低下中の警戒ラインに接近している。 ここで注目は、最近の米金利上昇は、国内景気…
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