〔特集〕円高が来る 中国、ギリシャ、米国利上げ 危機連鎖でマネーのリスク回避=谷口健
エコノミスト 第93巻 第29号 通巻4406号 2015.7.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第29号 通巻4406号(2015.7.21) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全2831字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1741kb) |
| 雑誌掲載位置 | 20〜23頁目 |
「ニューヨークのヘッジファンドが『セプテンバー(9月)リスク』を気にしている」──。 国内外の市場に詳しいマーケット・アナリストの豊島逸夫氏は、最近の海外投資家の動向をこう語る。「セプテンバーリスク」とは、中国株の下落、ギリシャ債務問題、米国の利上げという三つのリスクが、9月に向けて一気に共振することを指す。世界中の投資家をリスクオフ(回避)に転換させる危機の連鎖だ。 ◇「泣きっ面に蜂」の中国 一…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全2831字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔ひと&こと〕自民党限度額引き上げ提言に困惑する「ゆうちょ銀行」
〔グローバルマネー〕ギリシャ不安とFRBの利上げへの“執念”
〔特集〕円高が来る 「円安は日本経済にプラス」は本当か? 「円高→企業利益減」は00年代から…=竹中正治
〔特集〕円高が来る 円とドルの実力 主要通貨間で上位浮上の円 下位グループに沈む米ドル=佐々木融
〔特集〕円高が来る 今年下半期は分岐点 15年が「最後の円安」の可能性も 実需と日米政治から円高圧力=唐鎌大輔


