〔G7サミット〕新興国台頭で相対的地位低下 日本開催に向けて課題残す=宮島寛
エコノミスト 第93巻 第26号 通巻4403号 2015.6.30
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第26号 通巻4403号(2015.6.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1499字) |
形式 | PDFファイル形式 (227kb) |
雑誌掲載位置 | 86頁目 |
ドイツで6月7〜8日開催された主要7カ国首脳会議(G7サミット)は、中国の強引な海洋進出に「強く反対」する姿勢が首脳宣言に入るなど、日本の主張を一定程度反映させる成果を残した。一方で、ギリシャ問題や中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)への対処では各国の利害が交錯。新興国の台頭でG7の相対的地位が低下する中、国際社会の主導権を維持するだけの結束を打ち出せたとは言い難い。安倍晋三首相は来年議…
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