〔学者に聞け!視点争点〕財政の存在意義から考える財政健全化=古市将人
エコノミスト 第93巻 第26号 通巻4403号 2015.6.30
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第26号 通巻4403号(2015.6.30) |
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ページ数 | 2ページ (全2934字) |
形式 | PDFファイル形式 (411kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇社会・階層の分断が合意を困難に 現在、経済財政諮問会議を舞台に2020年度のプライマリーバランス(基礎的財政収支、PB)の黒字化に向けた施策が検討されている。具体的には、経済成長による歳入増を前提にしつつ、歳出削減の規模が議論されている。 経済財政諮問会議の議論によれば、20年度に9・4兆円と見込まれるPB赤字のうち5兆〜6兆円の歳出削減が必要になるとされている(内閣府「第5回経済財政諮問会議…
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