〔書評〕『メイキング・イット・ハプン 世界最大の銀行を破綻させた男たち』 評者・上川孝夫
エコノミスト 第93巻 第26号 通巻4403号 2015.6.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第26号 通巻4403号(2015.6.30) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1248字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (477kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇イアイン・マーチン著(ジャーナリスト) 冨川海訳、高橋琢磨解説 WAVE出版 3024円 ◇英名門銀行を破綻させた幹部らの無能を鋭く批判 本書のタイトルにある「世界最大の銀行」とは、英国のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)のことである。創設されたのは1727年であり、そのほぼ3世紀後の2008年、リーマン・ショック直後に破綻し国有化された。本書はこのRBSの歴史と破綻をめぐる内幕…
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〔言言語語〕〜6/14
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