〔アートな時間〕舞台 蜜柑とユウウツ〜茨木のり子異聞〜 3人のノリコの三重奏 女性の視点から検証する昭和史=高橋豊
エコノミスト 第93巻 第25号 通巻4402号 2015.6.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第25号 通巻4402号(2015.6.23) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1131字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (690kb) |
| 雑誌掲載位置 | 100〜101頁目 |
詩人・茨木のり子が亡くなってから9年になる。忘れられない詩が多く、「現代詩の長女」と言われた。大正末の生まれで、青春を戦争の渦中で過ごした女性の悔しい想いが籠もった詩「わたしが一番きれいだったとき」は、教科書にも採用された。 鋭い警句に満ちた詩もある。例えば「自分の感受性くらい」。「ぱさぱさに乾いてゆく心を/ひとのせいにはするな」で始まり、「自分の感受性くらい/自分で守れ/ばかものよ」で閉じられ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1131字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔ザ・マーケット〕長期金利 目先は低下=福永顕人
〔景気観測〕雇用、成長力、地価に対する庶民の認識は冷めている=上野泰也
〔グラフは語る〕/28 ギリシャはなぜ強気でいられるのか=市岡繁男
〔オフィス・自宅で3分間ヨガ道場〕オフィス編/17 こんなときに…緊張している=監修・綿本彰
〔アートな時間〕映画 ハイネケン誘拐の代償 実際の事件をもとに描く 誘拐に成功した5人の葛藤=野島孝一


