〔特集〕商社の下克上 財務分析 過去の投資で巨額減損 収益の源泉は逆張り案件=成田康浩
エコノミスト 第93巻 第25号 通巻4402号 2015.6.23
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第25号 通巻4402号(2015.6.23) |
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ページ数 | 3ページ (全2963字) |
形式 | PDFファイル形式 (1251kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜26頁目 |
2015年3月期決算で、商社各社が巨額の減損処理を実施した。資源分野に限っても、同期に計上した減損など一過性の損失額は、三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅、住友商事の5社合計で6100億円程度に上る(表)。 減損処理は過去5年程度を見ても絶えず発生しているが、多額の資金を投じた資源分野で市況が下落したこともあり、今回の損失処理額は過去と比べて大きい。しかも減損処理は、資源分野だけでなく、資源以…
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