〔グローバルマネー〕債券市場の急転を引き起こした「ドラギ・ショック」
エコノミスト 第93巻 第25号 通巻4402号 2015.6.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第25号 通巻4402号(2015.6.23) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1142字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (192kb) |
| 雑誌掲載位置 | 19頁目 |
6月3日は後に「ドラギ・ショック」と命名されるかもしれない。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は、3日の理事会の後、記者会見で「債券市場はしばらくボラティリティー(変動率)の高い状況が続く。市場はこれに慣れたほうがよい」と発言した。これを受けて、ドイツの10年国債利回りは、0・7%台から一気に0・896%まで急騰した。その影響はユーロ圏にとどまらない。米国や日本の国債利回りも大きく上昇したほか、…
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