〔書評〕『歴代日本銀行総裁論 日本金融政策史の研究』 評者・浜矩子
エコノミスト 第93巻 第20号 通巻4397号 2015.5.19
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第20号 通巻4397号(2015.5.19) |
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ページ数 | 2ページ (全1231字) |
形式 | PDFファイル形式 (303kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇吉野俊彦著(元日本銀行理事) 補論・鈴木淑夫 講談社学術文庫 1544円 ◇通貨の番人たちの奮戦 人間ドラマを鮮やかに描出 本書は1976年に刊行された原書の復刻版である。著者の没後10年が近づく中で刊行された。鈴木淑夫氏による補論が加筆されている。その内容は、原著者没後の歴代日銀総裁に関する政策論だ。この一冊の中に、日本銀行設立以来、現黒田東彦総裁に至る日銀総裁たちが勢ぞろいしている。 今、…
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