〔FLASH!〕原油相場先高感 上値は重いが上昇基調 地政学リスク織り込む=井上淳
エコノミスト 第93巻 第20号 通巻4397号 2015.5.19
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第20号 通巻4397号(2015.5.19) |
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ページ数 | 4ページ (全1494字) |
形式 | PDFファイル形式 (665kb) |
雑誌掲載位置 | 11〜14頁目 |
原油相場の動きに変化が生じている。今年4月には、北海ブレント先物価格が年初来高値を更新し、昨年12月以来、4カ月半ぶりとなる1バレル=65ドルを付けたほか、米国産標準油種(WTI)の先物価格も58ドルに持ち直した。 市場はこれまで、シェールオイルの生産調整が進まない限り、原油相場の反発も本格化しないと見ていた節があった。リグ(掘削装置)稼働数がピーク時の半分になっても相変わらず上値の重い展開が続…
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