〔特集〕世界株高の落とし穴 シャープ解体リスク 破綻なら失業5万人、連鎖倒産 液晶分社化でも険しい道のり=若林秀樹
エコノミスト 第93巻 第19号 通巻4396号 2015.5.12
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第19号 通巻4396号(2015.5.12) |
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ページ数 | 2ページ (全2580字) |
形式 | PDFファイル形式 (2064kb) |
雑誌掲載位置 | 44〜45頁目 |
シャープの経営危機が深刻だ。報道によると業績の見込みは、2014年度が2000億円超の赤字で、15年度も1000億円規模の赤字だ。同社は必死でリストラ案を検討中で、液晶事業の分社化、大阪市の本社ビル売却、社内カンパニー制の導入、国内外で5000人の人員削減、テレビの海外事業撤退、太陽電池からの撤退、広島県の福山工場と三原工場、栃木工場などの閉鎖が、5月14日発表の新中期経営計画に盛り込まれるよう…
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