〔書評〕『なぜ日本企業は強みを捨てるのか 長期の競争vs.短期の競争』 評者・樋口美雄
エコノミスト 第93巻 第18号 通巻4395号 2015.4.28
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第18号 通巻4395号(2015.4.28) |
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ページ数 | 2ページ (全1212字) |
形式 | PDFファイル形式 (284kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇小池和男著(法政大学名誉教授) 日本経済新聞出版社 3024円 ◇膨大な文献調査から説く 企業の長期競争の重要性 企業の長期競争力の礎は人材にある。職場で工夫し、企業の経営方針にまで発言する人材こそが、長期の競争には欠かせない。こうした人材が多数存在してこそ、問題発生時にそれを短時間で解決し、再発しないよう改善できる。新製品・新素材の開発、新生産方法の創出、新販路の開拓も可能になる。 だが、人…
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