〔グローバルマネー〕6月にも尽きるGPIFの日本株買い
エコノミスト 第93巻 第16号 通巻4393号 2015.4.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第16号 通巻4393号(2015.4.14) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1153字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (220kb) |
| 雑誌掲載位置 | 19頁目 |
日本株が絶好調だ。日経平均株価は2万円を視野に上昇を続けている。その背景には明らかに、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)をはじめとする公的年金による日本株買い増しがある。公的年金は信託銀行を通じて日本株を買い入れるため、東証が発表する主体別売買動向の「信託銀行」の売買を見れば、その動向がおおよそ把握できる。ただ、この信託銀行の買い越し額は、今年2月後半から減少傾向で、3月第2週と第3週に…
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