
〔書評〕歴史書の棚 日本の敗戦と占領に“抵抗”した文学者たち=井上寿一
エコノミスト 第93巻 第13号 通巻4390号 2015.3.31
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第13号 通巻4390号(2015.3.31) |
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ページ数 | 1ページ (全910字) |
形式 | PDFファイル形式 (244kb) |
雑誌掲載位置 | 64頁目 |
70年前の日本は敗戦国だった。敗戦国は占領される。日本の敗戦と占領に対峙した一群の文学者たちがいる。日高昭二『占領空間のなかの文学』(岩波書店、2592円)はそのような文学者が勢ぞろいしている。 例えば太宰治である。「あたしたちは、ひとり残らず捕虜なのに」を含む太宰の戯曲『冬の花火』が上演中止になったことは、よく知られている。 本書が重視するのは、無頼派作家のデカダンスを描いたかに見える『ヴィヨ…
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