〔景気観測〕一段と強まる労働需給の逼迫 「発掘」に環境整備と賃上げを=南武志
エコノミスト 第93巻 第8号 通巻4385号 2015.2.24
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第8号 通巻4385号(2015.2.24) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2461字) |
形式 | PDFファイル形式 (376kb) |
雑誌掲載位置 | 102〜103頁目 |
政府、日本銀行や多くのエコノミストらの予想に反して、消費税増税が国内景気に与えた影響は大きかった。賃金・物価の適度な上昇が実現する以前の段階での増税を強行した揚げ句、デフレからの完全脱却を目指したはずのアベノミクスは、再増税の先送りを余儀なくされるなど、仕切り直しとなった感が強い。 しかし、最近になって、緩やかながらも持ち直し傾向が定着する経済指標が増えてきた。総合的な景気指標である景気動向指数…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2461字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。