〔特集〕ピケティにもの申す! 異論反論あり! 過剰な格差是正が低成長・財政赤字を招く=藤巻健史
エコノミスト 第93巻 第7号 通巻4384号 2015.2.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第7号 通巻4384号(2015.2.17) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1281字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (417kb) |
| 雑誌掲載位置 | 86〜87頁目 |
◆言いたい、聞きたい ピケティに一言「ピケティは日本を理想としている」が第一印象だ。ただ、ここ20年の世界の名目GDPを見ると、米国と英国が2・4倍、中国が15・9倍も増えているのに対し、日本は3%減っている。しかも財政赤字は世界最悪である。 私が米モルガン銀行に勤務していた時代、部下の外国人たちのほぼ全員が「日本は世界最大の(格差のない)社会主義国だ」と言っていたことをよく覚えている。日本では…
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