〔幕末〕多彩な人材育てた吉田松陰 自ら行動する教育者=一坂太郎
エコノミスト 第93巻 第4号 通巻4381号 2015.1.27
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第4号 通巻4381号(2015.1.27) |
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ページ数 | 2ページ (全2673字) |
形式 | PDFファイル形式 (378kb) |
雑誌掲載位置 | 83〜84頁目 |
本州の最西端に位置する山口県は、江戸時代、長州藩と呼ばれた。藩主は毛利氏、石高は36万9000石。城は日本海に面した萩に築かれていた。 吉田松陰(幼名・寅次郎)が萩城下の東郊、松本村に誕生したのは、明治維新からさかのぼることおよそ40年前の天保元(1830)年8月4日のことである。父は長州藩士の杉百合之助、母はその妻滝、松陰は次男だった。兄弟は兄が1人、妹が4人(ただし1人は夭逝(ようせい))、…
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