〔特集〕1ドル130円時代 Part3 どうなる日本経済 円安デメリットが上回る輸出増の決定要因は世界需要=馬場直彦
エコノミスト 第93巻 第2号 通巻4379号 2015.1.13
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第2号 通巻4379号(2015.1.13) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2616字) |
形式 | PDFファイル形式 (563kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
米国での量的緩和(QE)政策の終了や利上げ観測、日銀の異次元緩和などを背景に、円安化が大きく進行した。 しかし、輸出数量が伸び悩む中、輸入物価上昇によるコストプッシュなどが中小企業や家計に逆風となるなど、日本経済全体でみて本当にプラスと言えるのかという議論も多い。そこで、最新の「2012年版産業連関表(簡易延長表)」を出発点として、多面的に考察したい。 ◇デメリットが上回る 円安メリットとして輸…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2616字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。