〔特集〕1ドル130円時代 Part1 マーケットの目 日本経済は内需中心型に変化 円安メリットの波及は長期化=有田賢太郎
エコノミスト 第93巻 第2号 通巻4379号 2015.1.13
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第2号 通巻4379号(2015.1.13) |
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ページ数 | 2ページ (全2529字) |
形式 | PDFファイル形式 (511kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜23頁目 |
ドル・円相場は2011年10月に過去最高値となった75円台から、3年弱で40円程度の円安が進んだ。この間、輸出に関しては足元こそ回復の兆しがみられるものの、数量ベースでは伸び悩みの状況が続いている。結果として我が国の貿易収支は11年以降赤字が恒常化している。 変化の兆しは00年代初頭の外貨建ての貿易収支に既に表れていた(図1)。外貨建ての貿易収支は01年に赤字となり、一旦は黒字転換したものの、0…
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