〔特集〕1ドル130円時代 Part1 マーケットの目 米利上げで一層のドル高・円安 長期的な円安時代の始まり=秋本裕子
エコノミスト 第93巻 第2号 通巻4379号 2015.1.13
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第2号 通巻4379号(2015.1.13) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全1867字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (588kb) |
| 雑誌掲載位置 | 18〜20頁目 |
2014年12月初め、7年4カ月ぶりに1ドル=121円台までドル高・円安が進んだ。その後は、年末にかけて値動きが荒い展開になったものの、先行き円売り圧力はなお根強い。果たして、120円は通過点に過ぎないのだろうか。 ◇次の節目は123円 ドル・円相場は、史上最高値をつけた11年10月の1ドル=75円台から、3年余りで45円も円が下落した。今後の節目として市場関係者が意識するのが、07年7月以来の…
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